夏から秋にかけて黄色の頭花をつけるオオハンゴンソウ(大反魂草)。ニューヨークでは一般的にルドベキア(Rudbeckia)と呼ばれていますが、他にもブラック・アイ・スーザン(Black-eyed
Susan)、コーンフラワー(Coneflower)の名称で呼ばれることこともあるようです。
頭花は筒状花と舌状花からなり、花びらのように見える舌状花は下を向いて垂れ、中心の部分の筒状花は褐色でぽっこりと盛り上がった独特な形をしています。写真のものは比較的小さい種類のものですが、もっと大きい種類のものの中では、この花びらのような部分が落ちた後の真ん中の褐色の部分だけでも売られていて、アレンジメントにも使われたりしています。
この写真はアップステイトにウエディングのお仕事で行った時に撮ったもの。マンハッタンから北へ車で約3時間!草原に沢山のルドベキア、群生の美ですね。随分と涼しくなってきた秋風に揺れるその姿が、あまりにも綺麗だったので一枚!茎はあんなに細いのにすごい生命力!
日本へは明治の中頃に北アメリカから園芸植物としてやって来たものが、その繁殖力のすごさで野生化し、川岸や草原、道路の脇などで大群生し、今ではもはや雑草化してきてるとか・・・。
ニューヨークの街中でもこの時期、道ばたのちょっとしたガーデンなどに何気なく無造作に咲いているルドベキアの姿を見かけると、秋の気配を感じます。

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